~なぜ「喋倶楽部」を始めるのか?〜
家族や、友人達とは普段自然に話せているのに、台本を持った途端に
教科書を読むような棒読みになってしまうのは、なぜでしょう???
それは、~簡単に言えば、家族や友人に対しては心から「しゃべっている」のに対して
台本では「文字を読もう」としているからです。
でも考えてみてください。元々、他人が書いている台詞だったり文章です。
自分の言葉じゃありません。だから自然になれないのは「あたりまえ」なんですね。
元々不自然なことを自然にやろうというのですから「無謀」という他はありません。
「喋倶楽部」は、そんな「無謀」に挑戦している、あなたを応援します!
具体的には「もっと人前で上手くしゃべりたい」「自然な演技ができるようになり
たい」「対話感のある芝居がしたい」「棒読みじゃないナレーションがしたい」「もっと滑舌よくしゃべりたい」・・・などの個別の悩みに、応えるべく立ち上げました。
~こんな方におすすめです~
1、滑舌に自信がない。
2、感情解放が苦手だ。
3、自然な演技ができない。
4、相手と掛け合う芝居がしたい。
5、自分の長所がよくわからない。
6、ボイスサンプルを作りたい。
7、心に響くナレーションができるようになりたい。
8、その他、声と演技に関することならなんでも。
マンツーマンを基本に少人数、多くても5名程度までで、ワークショップを行います。
~主宰、土屋トシヒデとは?~

【土屋トシヒデ】11月11日生まれ
アーツビジョン所属
職業:声優、舞台俳優、ナレーター、声優・演技講師(声優歴27年、講師歴10年以上)
会社経営、バルーンアーティスト、アマチュア落語家(おさむ家梅三朗)
趣味:落語、梅干し作り、猫と戯れる
資格:小学校教諭一種免許、中学校教諭一種免許(国語)、高等学校教諭専修免許(国語)
講師歴:2013年〜2024年 日本ナレーション演技研究所にて講師
(出演リスト一部)
TVアニメ
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN (黒い三連星マッシュ)
- ∀ガンダム (ジョン)
- シスター・プリンセス (じいや)
- 超GALS!寿蘭 (渡)
- 探偵少年カゲマン (ブイブイ、校長、クイズじじい)
- 仙界伝封神演義(黒麒麟)
- ロックマンエグゼ (ウッドマン、ニードルマン)
- LAST EXILE (ルーモルト)
- 爆裂天使 (不動明王)
- ぷぎゅる (アニキ)
- シルクロード少年 ユート (バクバク弟)
- バトルスピリッツ 少年突破バシン (音無奇譚)
- 空を見上げる少女の瞳に映る世界 (テオ)
- SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors (陶謙ジム)
- そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION- (トミ)
- BAKUMATSU (松尾芭蕉)
- 他
劇場版アニメ
- 劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険 (ハム六郎先生)
- ∀ガンダムI 地球光 (ジョン)
- ∀ガンダムII 月光蝶 (ジョン)
- アップルシード (エリウス)
- 天上人とアクト人最後の戦い (テオ)
- 銀河英雄伝説Die Neue These(グレーザー)
- 機動戦士ガンダム THE ORIGINⅠ〜Ⅵ (黒い三連星マッシュ
- ゲーム
- ストリートファイターZERO3 ( ガイル )
- ファーランドサーガ 時の道標 (デュマ、ゴロツキA、ゴロツキD)
- アーマード・コア2 アナザーエイジ (インディーズ)
- 式神の城II (エイジャ兄弟、セイ)
- ロックマンエグゼ トランスミッション (ニードルマン)
- 帝国千戦記 (孟元堅)
- ガンダムバーサス (マッシュ)
- 他、任天堂さんゲームなど多数
外画アニメ
- キャンプ・ラズロ (スキップ)
- スーパーマン (ダークサイド(初代))
- ロッコーのモダンライフ~ハイテクな21世紀~(フィルバート)
外画
- ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル (マーティン・パークス( ポール・マクレーン
)) - CSI:4 科学捜査班 (Mr.リー / ウルフ( パトリック・フィッシュラー ))
- CSI:マイアミ7 (ショーン・エコールズ( ウォルトン・ゴギンズ ))
- クライシス・ジ・アース 人類滅亡の日 (コリン・ワイス(スティーヴ・ヒューイソン))
- ファミリー・マン(アルビンド(シャラド・ケルカ―))
- マネー・トレイン
- メリーに首ったけ
- ライフ・イズ・ビューティフル
- アリー my Love
- Xファイル シーズンVIII
- パワーレンジャーシリーズ(アルファ6、マウスピース、ナンバー、ダグ他)
- 犯罪捜査官ネイビーファイル
- エンジェル(マール)
- アナザー・プラット (ロバート)
- シェイクダウン (リー)
- ジェネラル 天国は血の匂い (ギャリー)
- シャーリー・ホームズの冒険 (ボトム)
- チャドルと生きる (ハッサン)
- ドリブルX (プリーチャー)
- ノー・エスケイプ (スケアリー)
- ピラミッド 5000年の嘘 (クリス・ワイズ(本人))
- ホスタイル・グラウンド (ジミー)
他多数
ナレーション
- シャープ(サイクロン掃除機)
- ゴールドクレストマンション
- 東京スター銀行(充実人生)
- SANKEI EXPRESS(千原ジュニア監督CM)
- バンダイ(魚ギョッと釣りグミ)
- 「スーパースター列伝」NA
- 「チームバチスタの栄光 ジェネラルルージュの凱旋」Navi番組NA
- 「LOST」番宣NA
- 「自然と暮らす!ログハウス編」NA
- 松竹映画プロモーションNA
- 長崎ハウステンボス(NA)
- 他
Audible
- 「まいまいつぶろ」
- 「夢酔独言」
- 「ユダヤの商人」
- 他
その他
- 仮面ライダーアギト (オルカロードの声、マンティスロードの声、ファルコンロードの声)
- 星獣戦隊ギンガマン (虚無八の声)
- 爆上戦隊ブンブンジャー(サウナグルマーの声)
- ガメラ3 邪神覚醒
舞台出演
- 「Re-Life」真司役
- 「藍寫眞」語り部役
- 「RAKUGO芝居」※劇中、落語「あくび指南」初出し
- 「ヴェニスの商人」ソラーニオ役
- ミュージカル「マルセリーノ」マリオ役
- 「革命前夜」クビシュ役
- 「ユメジュウヤ〜君ヲ愛ス」宮司役
- 音楽劇「大正元禄ロックンロール家族」RJ役
- 譚倶楽部本公演にて、池波正太郎や、藤沢周平などひとり語り継続中
〜ごあいさつ〜
初めまして。「喋倶楽部」主宰の土屋トシヒデと申します。
私は、東京学芸大学をギリギリで卒業後(笑)、安定した人生に背を向けて、教師にはならず、シンガーソングライターとしてライブハウスで弾き語りを3年、その後、サラリーマン生活を経て父の会社を継いだ30歳の年に、本屋で立ち読みした雑誌の巻末に載っていた広告に目を惹かれ、突如、某声優養成所に通い出しました。
運良く3年目から仕事をもらい始めたものの、今思えばきちんとした「声の基礎、演技の基礎」が確立していないまま、声優事務所「アーツビジョン」に所属する事になったのです。
当時の気持ちとしては、選んでいただいたことはもちろん嬉しい!
ただそれ以上に不安の方が大きかったように思います。
初めてのアニメでは、「犬D」でしたが(笑)
どのマイクに入っていいかも分からず、うろうろしてNGを連発したり、ナレーションの仕事では、滑舌が甘く、何度も何度もリテイクされたりと、散々の苦労の連続でした。
そしてちょうど所属になったタイミングで継いだ会社の方も忙しくなってきて、会社では「社長は適当に遊んでて気楽なもんだね」と言われ、アニメや外画のアテレコ現場では、会社の仕事があるため現場終わりの飲み会などはほとんど行けなかったので「付き合いの悪いやつ」と思われていたと思います。
そうこうしながらも、気づけば会社と声優の二足草鞋で25年以上が経ちました。
元々、芝居が好きだったので、会社の方が落ち着いてきた2019年あたりから、舞台にも出始めました。その中で、落語をしたり、ミュージカルに出たり、シェイクスピア関連舞台にも数々出演してきました。ようやく今「自由に好きなものを好きと言える」状況になったと言えます。
その中で、尊敬する役者さんや、素晴らしい演出家たちに出会い、舞台を作り上げていく中で、「演技ってやっぱり楽しい」「でも難しくて奥が深い」という事を身をもって体感してきました。未だ勉強中の身です。
そんな私が、養成所の講師を始めることになった時、改めて「呼吸とは?」「滑舌とは?」「スタニスラフスキーシステムとは?」「役になりきる演技とは?」「ボイストレーニングとは?」「朗読は?」「語りとは?」などについて基本から学ぶようになり、演技について、役者について、声優について、より深く考えるようになりました。
そして、数々の本を読み漁り、これはというWSにも数々参加し、受講生からも学びながら試行錯誤しレッスンをしてきて気づけば10年が経ち、のべ800名以上の受講生の中から事務所所属者10数名、舞台役者も多数、ナレーターも数名生まれました。彼らの活躍を見るにつけ、自分の事のように嬉しく感じています。
もちろん頑張ったのは彼らですし、全ては彼らの努力が生んだ結果です。誰に教わろうと、どこで学ぼうと、要は本人の努力次第です。道は自分で切り開いていかなかればなりません。
しかし、どうせ学ぶなら。。。
『間違いのない学び』をして欲しいと思います。
自分を振り返り、間違っていたとはいえませんが、「これはもっと早く知りたかった」とか「これは教わったことがなかった」などということが多々あります。
『それをヒントにしてもらいたい』のです。
プロを目指す、また今さら人に言えない悩みを持つプロの声優・役者にとって、耳寄りなヒントが掴めるレッスンが、今ならできるのではないか?
「ちょっとした自負」はあります。
今では有名な俳優も、人気のある声優も、あのミュージカルスターでさえ、最初から全てできていた訳ではなく、できないから努力を続けてきて、そしてようやく辿り着いた今の場所なんだと思います。
さらに言えば、凄いことにそういう方達は、今もなお、その場所に甘んじることなく、その努力を続けているということなんですね。そんな努力、とても好きじゃなきゃ続けられませんよね。
あなたは『好き』だから、続けているのではないですか?
だったら、その『好き』という思いを大きく育てる
お手伝いをさせてもらえませんか?
必ずしも事務所に所属できるとか、オーディションに受かるなどの保証は出来ませんが、
あなたの『夢』をちょっとだけ後押しするレッスンを目指します。
そして、いつか一緒の板に上がれれば「最高!!!」じゃないですか?
2024年9月吉日
喋倶楽部 主宰

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